最近、良く聞く「フリーランスとサラリーマン結局どちらが良いの?」という話題を今回は解説していきたいと思います!
世の中が、新型コロナウイルスで経済への影響も出始めている今、働き方について考えてる人も多いのではないかと思います。
近頃は良く「個人の時代だ!!」などという話を耳にしますが、一体、フリーランスとサラリーマンは結局どちらが良いのでしょうか?
本記事の信頼性
私は、サラリーマンを経て、フリーランスになりました。
なので、フリーランスの良い点・悪い点、サラリーマンの良い点・悪い点、両方わかっています。
それでは、どちらが良いの?
結論
結論から言ってしまうと、どちらが良いかは、何を重要にしたいかで変わってきます。
これから、あげる両方のメリット・デメリットを読んで、どちらを選ぶかの判断基準の参考にしてみて下さい。
後は、性格に寄っても適正は、変わってくると思います。
今回は、まず始めにサラリーマンのメリット・デメリットを解説していきます。
◎サラリーマンのメリット
⑴固定給(給料)が毎月貰える
これが皆さんがサラリーマンでいる最大の理由なのではないでしょうか?
俗に言う「安定している」というのですね。
しかし、本当に安定しているのか?ということも後から書いていきます。
⑵休日が決まっている
休日が決まっていると予定は立てやすいですよね!
⑶福利厚生がある
社会保険だと会社が半分負担してくれるので、自己負担が半分で済みます。
⑷仕事のやり方を教えて貰える
一生懸命学べばスキルアップにも繋がります。
⑸ボーナスが貰える
業績次第で収入UPに繋がります。
⑹組織で大きな仕事が出来る
会社に守って貰える安心感もありますね。
ざっと思いつくメリットは、こんな所です。
次にデメリットをあげていきます。
参考;ロバート・キヨサキ「金持ち父さん貧乏父さん」
デメリットをあげる前に、私がフリーランスになるにあたり、参考にした本があります。
この本を読むと働き方の概念が変わります。
サラリーマンだった頃の私は、「世界が狭かったんだな」、「稼ぐのには限界があるな」、「お金のこと何も知らなかったな」と思いました。
✖サラリーマンのデメリット
⑴拘束時間が決まっている
最低でも8時間は会社に拘束されますよね。残業があれば、更に拘束されることになり、自分の時間が少なくなります。
⑵会社に利益が上がらないとリストラや倒産のリスクがある
先程、メリット⑴で「安定している」というのが、本当か?と言ったのは、これです!
今回の新型コロナウイルスのように、世界的な経済の影響を一気に受けてしまうと、このリスクが高まりますよね。
昔のように、年功序列で給料が上がり、定年まで働けるという定説は、今の時代では、崩壊しつつあると思います。
⑶給料が大きく上がりづらい
サラリーマンだと大金を一気に稼ぐというのは無理だと思います。
⑷規律やルールに縛られている
組織なので協調性を求められますよね。日本人は特に、輪を乱す人が嫌われる傾向にあるので、スタンドプレーが好きな人には、サラリーマンは向かないかもしれません。
逆にチームワークが得意な人には、サラリーマンが向いているかもですね。
⑸無駄な会議が多い
会議の回数が多い、会議の時間が長いなど、生産性がないことに時間をかけるのは無駄な気がします。
⑹プロジェクトが中々進まない
組織だと個人のように仕事のプロジェクトをスムーズに早く進めるのは難しいです。
色々な上司に承諾を得たり、一つの仕事が完成するまでに、すごく沢山の時間がかかります。
迅速なスピード感はあまりないと思います。
私が特に感じたデメリットは、こんな所です。
まとめ
次回は、フリーランスのメリット・デメリットについて解説していきたいと思います。
両方を読んでみて、改めて、自分にどちらが合うか考える参考にしてみて下さい。
それでは、次回もお楽しみに!!
※こちらは、あくまで個人的見解を書いています。内容を保証するものではありませんので、参考までにお読み下さい。