先日、大学で商法(商行為法)短期スクーリングを受講してきました。
スクーリングを受けた動機
商法(商行為)は2単位の科目のため、スクーリングを受ければレポート2通が免除になり書かなくて済みます。
スクーリング受けて、レポート全部免除になるなら、いいな!と軽い気持ちで受けました。
想像以上に?!
正直、2単位の科目なので、そんなに難しくないかな?!と思って受けました。
ところが……
想像以上に難しい!!!
まぢでしくじった!!
と思いました。(;-;)
条文が少ないのが罠
商法(商行為法)は、条文が少ないので意外と簡単かなと思う人が多いと思います。
しかし、それが罠なんですよ。
商行為法の条文が少ないということは、一般法の民法を始め、その他、沢山の特別法が、関連してくるということなんですε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
正直、授業中は六法開いて、あっち行ったり、こっち行ったり、商法にしおりを挟みつつ、民法を見比べ、さらに他の様々な特別法も見るみたいな感じで大忙しです。
民法と商法の違い
商行為で、重要なポイントの1つは、民法と商法の違いです。
この違いを条文ごとに理解し説明できないと問題が解けません。
意外と論点も多い
条文が少ないので、論点も少ないと思われがちですが、そんなことはなく、意外と論点も多いので試験勉強も大変でした。
2単位だけどボリュームいっぱい
先生はとても親切で優しいですし、色々配慮して下さいました。
しかし、何しろ商法だけでなく、色々な法律が関わってくるので、授業で覚えるボリュームもいっぱいあります。
なので、私みたいに軽い気持ちでいくと痛い目に合います。
甘く見ると大やけどする科目です。
試験は?
こんなわけなので、正直、2日目までは全く答案を書ける自信がありませんでした。
授業のボリュームに圧倒され、授業中もうダメだと何回もため息をつきました。
そこから、ヤバイ、ヤバイと思い始め、全ての論点をノートに書き出してまとめて、ひたすら理解して覚える作業を繰り返しました。
その結果、何とか答案は書けましたが、論点がズレてないか?問題に対する答えは的外れではないかは、試験結果出るまで、自信はありません。
まとめ
今日は、商法(商行為法)短期スクーリングについて書いてみました。
これから履修される方に少しでも参考になったら幸いです·͜· ♡