8月末に民法3(債権総論)のオンラインスクーリング、10月末に、民法4(債権各論)の短期スクーリングを受講しました。
民法3(債権総論)
債権総論を最初に学んだときは、とても難しく感じました。
スクーリング中も難しくて、中々理解するのに苦労しました。
しかし、不思議なことに民法って、他の科目に比べ試験をやってみると意外と論述が書きやすいように感じます。私人間の問題だから、身近に感じやすくイメージしやすいのかもしれません。
債権総論では、事例問題の条文操作が非常に重要になります。
条文操作するには、問題に対して結果を導くための過程が重要で論理が矛盾しているとダメなんですよね。
過程を矛盾しないように論理的に書くのが、かなり難しいです。
難しい分、条文操作が上手くいくと、「やったー!!」という気分になります。
民法4(債権各論)
債権各論も債権総論と同じで難しいです(^_^;)
勉強する順番としては、債権総論を勉強してから債権各論を勉強しないと理解しづらいと思います。
スクーリング中も難しくて、試験で書けるか最後まで不安でした。
債権各論も債権総論と同じで、事例問題に関しては条文操作が重要になります。
後は、条文の趣旨や言葉の意義が説明できることも必要です。
債権総論のときに、かなり条文操作の答案練習をしていたおかげもあり、試験は何とか書くことができました。
授業中扱った問題は必ず復習する
これは、共通して言えることなのですが、授業中扱った問題、特にレジュメに書いてある問題は、必ず復習した方が良いと思います!
授業中に扱った問題を復習することで、どのように教授が条文操作をしていたかを思い出しながら、問題を自分で解き直します。
授業中、先生がどのように条文操作を行っているか、ノートに細かくメモをしておくと、後から自分で解きやすいです。
試験結果
スクーリング試験結果ですが、債権総論、債権各論ともにS評価を頂くことができました。
2つとも、自分としては、自信のない部分もあったのでホッとしました。
後は、民法は、民法5(親族・相続)を残すのみとなりました。民法5は難しそうで中々試験を受ける勇気がありません(>_<。)
スクーリングを受ける度に
私が軟弱なのかもしれませんが、スクーリングを受ける度に、その後、毎回体調を崩します。
余程、心身共に疲弊しているんだと思います。
正直、単位取得することは、並み大抵のことではなく、本当に大変です。
しかし、その部分、単位取得したときの達成感と喜びは、素晴らしいものです。
まとめ
これからも弱音も吐くだろうし、何度も挫けそうになると思います。それでも、諦めず一歩一歩進んでいきたいです。
これから勉強する方の少しでも参考になったら、幸いです☺︎