悩みやすい人って、どんな人が多いんだろう?!
今回は、こんな疑問に答えます。
私は、ネイリストなので毎日、色々な方の話を聞きます。
ネイリストは、爪を綺麗にする仕事でもありますが、
と良く言われます。
ネイルのケアをしながら、お客様の色々な話を聞いて、心のケアもいつの間にかしているんですね。
職業柄か、プライベートでも、悩み相談を受けることが多いです。
友達から、悩み相談室係と言われたこともあります。
そこで、そんな経験から、今回は、私から見た「悩みやすい人の特徴」を書いてみたいと思います。
悩みやすい人の特徴
①真面目な人
一番の悩みやすい人の特徴は、真面目です!
仕事なども手抜きをせず、一生懸命やる人が多いです。
いつの間にか、自分に無理をしてストレスを溜めてしまう人が多いです。
そこまで、やらなくてもいいのでは?と思ってもやらずには、いられない人が多いです。
②繊細な人
有名な本で鈍感力という本がありますが、悩みやすい人は、正に、その逆です。
すごく繊細で傷つきやすくて、普通の人が気にしないような、小さなことも、気にしてしまいます。
普通の人から見れば
と思うようなことも、悩みやすい人からすれば、悩むと疲れるから止めたいのに、悩まずには要られないのです。神経質で、小さなことも気にしてしまう人が多いです。
③人の話を聞かない頑固な人
解決策を提案しても、自分の考えが強く、話を聞かない頑固な人が多いです。
結果、その悩みが、一時的に解決しても、根本的に治っていないので、又、似たようなトラブルを抱えます。
しかし、あまり、アドバイスをするのは逆効果な場合もあります。
相談を受ける側は
と矛盾してると思ってしまいますが、そんな時は、アドバイスはせず、ただ話を聞いてあげましょう。
④悩みが堂々巡りする
自分に対して起きた嫌な現象だけをクローズアップして、ずっと気にしてしまいます。
解決策を考えているのではなく、自分に起こった嫌な感情に囚われがちです。
感情に振り回されて、考え続けるので、出口がありません。
ずっと、同じことを悩んだり思ったりして、病んでしまう人が多いように思います。
⑤行動力・決断力がない人
悩みやすい人は、解決策があっても、中々、実行せず、行動しない人が多いです。
結果、解決せず、同じようなことで悩み続けてしまいます。
⑥情緒不安定になる
短気でカッしやすかったり、逆に陰に入りやすかったりします。
又は、この2つを繰り返す人もいます。
気分の浮き沈みが激しい場合もあると思います。
情緒不安定なので、人間関係が上手くいかない人が多いです。
⑦過去や未来に囚われ過ぎる人
例えば、過去の自分と現在の自分を比べて、戻っても来ない過去の良かった頃の自分を思い出し、過去の自分囚われ過ぎてしまう人。
後は、起こってもいない未来を勝手に想像して、未来を不安に思ってしまう人。
人生は、今を生きることが大切です。
⑧周りの目を気にし過ぎる人
誰からも良く思われたい人や周りの目を気にし過ぎる人は、会社や学校で、気を使い過ぎてしまい、疲れてしまいます。
心も体も健康が一番
①周りに悩んでいる人がいたら
もし、周りに悩んでいる人がいたら、まずは、話を黙って聞いてあげましょう!
多分、悩んでいる人の大半は、解決策を求めている場合もありますが、殆どは、話を聞いて貰いたいだけの場合が多いです。
他人に迷惑をかけること以外は、変にアドバイスをする必要はなく、話を聞いてあげるだけでいいでしょう。
そうすることで、心も落ち着くと思います。
②体調を崩している場合
悩んでいる人が、体調を崩している場合は、病院に行くことを勧めましょう。
心と体は繋がっています。
無理は本当に良くないので、我慢せず、受診することが大切です。
体が健康であれば、心も自然と健康になっていくと思います。
③適度な距離感
悩んでいる人は、時に自分の感情をコントロールできなくなり、周りに八つ当たりしてしまう場合があります。
そんな時は、しばらく時間を空け、そっとしておくことが必要です。
無理に悩みを聞き出したりするのは止めましょう。
少し経てば、本人も落ち着いて、話が、できるようになると思います。
その時まで、そっと見守りましょう。
④何もしないのも優しさ
情緒不安定な人は、人に話したくない時や会いたくない時もあります。
連絡が来るまでは、そっとしてあげて下さい。
まとめ
今回は、私から見た「悩みやすい人の特徴」を書いてみました。
もし、周りに悩んでいる人がいる方は、参考にしてみて下さい。
※こちらは、あくまで個人的見解を書いています。内容を保証するものではありませんので、参考までにお読み下さい。