法律を学んだメリット、デメリットを書きたいと思います!
法律を学ぶメリット
まずは、法律を学んで良かったこと、メリットは、何より論理的思考ができるようになったことです。
論理的思考は、勉強にだけ役に立つだけではなく、普段の日常生活にも役に立っています。
ちょっとした例を上げますと、何かやるには、必ず理由があるんですよね!例えば勉強用の椅子の下に跡が付かないように透明のシートを引きました。
このシートには、エンボス面があり、これを下面にするのか?表面にするするか?という問題です。
「うちの家族は、エンボス面を表面(上面)にするんだよ!」と言いました。しかし、説明書を見るとエンボス面を下面にと書いてあります。説明書に理由は書いてありません。さて、なぜ、エンボス面を下面にするのでしょうか?
これを論理に叶うように考えるならば、①エンボス面を下面にすることでシートが滑りにくくなり、②表面が凹凸がない方が、ゴミが詰まりにくく掃除もしやすくて汚れにくいんですよね。
こんな感じで、本当にどうでもいいことですが、物事には論理があり根拠の上に、その結果が成り立っているわけです。
良く受験生で、特に頭の良い人にありがちなのが、優秀なだけにその問題の意味を考えず、丸暗記してしまうことです。
そういうことは、日常生活でも良くあることで、なぜそれをしなければいけないのか?理由を考えず、内容を理解しないままに、言われたからやるみたいな、マニュアル人間になってしまうことです。
マニュアル人間になってしまうと、思考が停止してる状態なので、自分で考える力はつかないわけです。
そんなわけで、法律を学んで良かったことは、論理的思考力が身に付いたことです。
法律を学ぶデメリット
次に法律を学んだデメリットを書きたいと思います。
それは、少し臆病になってしまうということです。
法律を学ぶと世の中で起きることや、自分自身の生活の中でも、これは法に触れるのか?とちょっとしたことでも気になってしまいます。
これをしたら、まずいのかな?これを言ったらまずいのかな?などと、行動や言動に必要以上に敏感に神経質になってしまい、気になってしまいます。
良く「子供は怖いもの知らず」と言いますが、何も知らないが故に思い切って行動できるというのはあると思います。
その方が、無邪気に日常生活を楽しめる気もします。
後、法律家も2つに分かれると思っていて、法律を知っているが故に、他人に優しく人徳がある人、一方で法律を知っているが故に他人に厳しい人、両方いると思います。
私が感じるのに、一流の方たちの方が人に寛容で、他人を威圧させることなく、優しい人徳がある人が多いように感じます。
まとめ
私も法律を学ぶことで、人に優しく寛容な人になっていきたいです。